ぼちぼち

一週間は流石に言い過ぎですが、ぼちぼちバイオリンを始めている私達親子ですが、今年の発表会は本当に色々あったので、私なりに発表会開催においての信念をお伝えしようかと思っています。

まず第一に、発表会は成長を見て頂く場だと思うので、上手い下手ではないという事。

他の生徒から刺激を受けるのは良いと思いますが、今現時点だけの成熟度で私は生徒を見ていません。先の伸び代の方が大事だと思っています。

第二に、発表会は、私自身が納得出来るもの舞台に置きたいと思って進めています。

生徒達が私と一緒に経験するものは、なるべく美しいもの、そこにしかないオリジナルのものを一緒に体感してもらいたいと思っているのでお花やプログラムやアナウンス、記念品はこだわっています。

音楽は芸術だから、日頃から美しいものに触れておくべきだと思いますしね。

芸術を教えている私が、中途半端なものを舞台に置くわけにいかず、発表会費は他のお教室より高めかもしれませんが、一切私の取り分はありません。プログラム代、会場費、スタッフの方々の御礼、お弁当代、お花代、記念品等に消えていきます。誤解なき様お願い致します。

特にピアニストは演奏する生徒の次に大事な役割だと思っているので、ピアニストには最大限の敬意を払っています。素晴らしいピアニストがいるおかげで安心して舞台に立てるわけで、そこはキラキラ星だから安くとか難曲だから高い金額設定に、の発想は私にはありません。

なので、伴奏代や発表会費が他のお教室より高めかもしれませんが、そこは私が信念を持って進めていますので、ご理解頂けると幸いです。

色々な経験こそが、その子の財産になると思っています。

林こずえのバイオリン教室@名古屋

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