クロイツェルの重要性

おはようございます。

今日は昨夜の大雨が嘘のような晴天^_^

昨日はミュンヘン音楽演劇大学教授のインゴルフ・トゥンバン教授のクロイツェル新ヘンレ版出版記念を兼ねて、クロイツェルの指導法についての講義を聞いてきました。

クロイツェル、、、私もロシアの先生 ワイマン先生に徹底的に教えて頂いた記憶が…..

42全ての指導法をかいつまんで講義して頂いたのですが、一番印象的な言葉は

生徒のほとんどはエチュードの練習を嫌がりますが、エチュードの練習は技術の習得ではなく、《美しい音を出すためのエチュード練習だ》

と。

確かに…..

生徒のほとんどが、義務的に死んだような音を出しながらのエチュードを持ってきますが、これを機会にカイザーとクロイツェル、ドントはレッスンでより細かくレッスンしていこうと思います!!


教授曰く、全てのエチュードは美しく弾かなくてはならない。

お言葉通り、先生の奏でるクロイツェルはどれも美しく、コンサートのアンコールに使えるほどヴィルトゥオーゾでブリランテで、美しいものでした。。。

そして驚いたことは、美しく音と華やかな音の出る先生の楽器は2009年のものだとか……

うーむ やはり腕か!!

林こずえのバイオリン教室@名古屋

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