楽器について

・分数楽器とサイズ

↑この表は一般的によく見かけるバイオリンのサイズ選びのための目安表です。身長よりも大切な要素は実は腕の長さだそうです。

• バイオリンを顎の下にはさんでかまえて、左手でバイオリンの先のくるりんとした部分（スクロールと呼ばれる部分）を握ります。

• 腕がピンと伸びるようではバイオリンは大きすぎです。腕がゆったり曲がるくらいでちょうどいいです。
• 楽器購入の際は、もちりん相談に乗りますし一緒にお付き合いいたします！

・弓の管理

• 楽器ケースから弓をとりだし弓を張ったら、毎日松脂(まつやに)を塗りましょう。このとき、元と先を塗ることを忘れがちなのでしっかり元と先を塗ってください。

• 次に、弓の張り方ですが、張りすぎても張らなさ過ぎてもいけません。だいたい弓の真ん中で、毛と弓の間が人差し指の第一関節が入るくらいがベストす。
• 弓の毛には、絶対触ってはいけません。手の皮脂で音が出なくなってしまいます。

• 毛替えは、練習量にもよりますが３ヶ月～６ヶ月に一回です。もし手の皮脂で弓が真っ黒になってしまったら時期とは関係なく楽器屋さんにもっていきましょう。(発表会、コンクールなどあるときは約２週間前に替えるのがベストです。)

・弦について

• 弦の張り替えについては、弦の種類や季節、練習量にもよりますが、２ヶ月～５ヶ月に一回です。(発表会、コンクールがあるときは約１０日前がベスト。)

• 練習が終わったら、毎回弦を拭いてあげてください。放置すると松脂が弦にこびり付いて、綺麗な音が出なくなってしまいます

☆質問や相談ごとがありましたら連絡下さい。→お問い合わせ

hayashi@kze-violin.com