言葉の重み

先日、東急ホテルで行われた下垣真希さんのディナーショー

満員御礼、大成功にて終演致しました。

真希さんは、サービス精神の塊。お客様にいかに満足して頂けるかに熟慮したコンサートプログラムには勉強するところしかなく、同じ音楽家として大変尊敬する方です。

コンサートの中で、今年の共演者・田中良和さんが歌われた、さだまさしさんの『命の理由』にまたまたリハーサルの際、目から鼻水しました🥲

さだまさしさんは歌謡界の文豪ですね。

歌詞を聞いて欲しいから、メロディにアップダウンをつけない音並びにあえてしているそうです。

言葉を大切にする日本人。

まだまだ知らない名曲が日本にはたくさんあるんでしょう。私の知らない素晴らしい名所もたくさんあるんでしょう。そんな日本をもっと知りたくなった名曲です。

以下引用

私が生まれてきた訳は父と母とに出会うため

私が生まれてきた訳はきょうだいたちに出会うため

私が生まれてきた訳は友達みんなに出会うため

私が生まれてきた訳は愛しいあなたに出会うため

春来れば 花自ずから咲くように秋くれば 葉は自ずから散るようにしあわせになるために誰もが生まれてきたんだよ

悲しみの花の後からは喜びの実が実るように

私が生まれてきた訳は何処かの誰かを傷つけて

私が生まれてきた訳は何処かの誰かに傷ついて

私が生まれてきた訳は何処かの誰かに救われて

私が生まれてきた訳は何処かの誰かを救うため
夜が来て 闇自ずから染みるよう朝が来て 

光自ずから照らすようしあわせになるために誰もが生きているんだよ

悲しみの海の向こうから喜びが満ちて来るように
私が生まれてきた訳は愛しいあなたに出会うため

私が生まれてきた訳は愛しいあなたを護るため

林こずえのバイオリン教室@名古屋

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