先日のコンクール本選で感じたこと

こんばんは。

先週は、全日本ジュニア音楽コンクール愛知大会本選の審査員を務めさせて頂きました。

このコンクール審査員のお声がかかってから、かれこれ4.5年になります。

生徒が優秀な賞を受賞すると頂ける賞状やトロフィーも、7個になりました^_^

色々思い出深いコンクールです。。。

先日のコンクールで感じたことは、音程の正確さはもちろん、やはり音の立ち上がりや発音、音の方向性、曲の構成を感じられていない子が多いと言うこと…..

⁑音の発音はとっても大事

移弦やポジション移動の際、右手と左手がずれていることが多いので、準備してから弾く、準備してから弾く を徹底的に1から見直してしてみると、また曲の完成度がまた上がるのではないでしょうか( ◠‿◠ )

⁑曲の構成については

バイオリンの先生は、技術云々のレッスンが多いように思うので、ピアノの先生から伴奏者として、曲の構成や和声感を教えてもらうのも、大きな成長に繋がると思います。

バイオリンはどうしても、1人で音楽を考えがちですが、無伴奏でない限り、相手と2人以上で音楽が成立するように曲を作る努力が必要だと思います。またそれに付き合ってくれるピアニスト、または伴奏者に巡り合うことも難しいとは思いますが…..

そしてなかなかそこまで突き詰めるのは難しい。でもなにかのヒントになれば、、、!

⁑音楽の見方を変える必要がある。

刺激は一方向では、偏るし、限度がある。

360度色々な方向から刺激を受けることで、成長に繋がると私は思います。混乱することもありますが、それは取捨選択

公開レッスンやミュージックセミナー、合宿で先生からの刺激、お友達からの刺激をたくさん受けましょう!!

林こずえのバイオリン教室@名古屋

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