最近よく本を読んでいて、学ぶことにはまっている毎日です。
そして最近よく思うこと。後悔していること。
1.高校、大学の学生時代にアナリーゼ 楽典をもっと勉強しておけばよかった。(なぜなら私のレッスンは算数的&具体的に教えることが多く、音楽知識があればもっともっと分かりやすく教えてあげられると思う)
2.もっと色々なジャンルの音楽を聞いておけばよかった&弾いておけばよかった。(なぜはら色々ジャンルの音楽を聴くことによって音楽の幅や、リズムの取り方を学ぶことが出来るから)
3.コンクールをたくさん受けるのではなく、たくさんの曲を練習しておけばよかった。
4.毎年の様にミュージックセミナーに行きながら、全く英語が話せない私。英語を話す努力をしておけばよかった。(英語が話せたら音楽仲間はもちろんもっと世界が広がった)
5.ピアノをもっと嫌がらず練習しておけばよかった(なぜならレッスン時に生徒に伴奏を弾いてあげられる&和性で音程を作ることを教えてあげられるから)
全て、今私が演奏家として、講師として感じること。
そして、今からでも学ぶことは遅くない!のて、少しずつトライしています。
最近読み終わったこの本は自分の子供の教育用に購入したのですが、音楽のことも書いてあり、私自身レッスン内容やこれからのことを考えさせられました。
内容としては少々偏った天才同士の話でしたが、納得出来るところは多々あり、、、、
生徒たちが、この先 音楽の道に進む進まないは関係なく 人生豊かになる音楽を楽しんで、自分で楽譜を読み、演奏出来る子になって欲しい。
林こずえのバイオリン教室@名古屋
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