昨日は全日本ジュニアクラシックコンクールの本選 審査員させて頂きました。
当お教室からは3人
年少、年長、小2
みんな凄く頑張っている将来有望な子達で賞を頂けたり、かなりの高得点を頂けたり、思ったより得点が伸びなかった子、、、色々ですが、全国大会の切符を頂けました^_^
休憩時間に先生方とお話させて頂き、今回は伸びる子についてお話を聞くことが出来ました。
小さな頃は凄く上手なのに、小学校に入り3.4年生になると伸び悩み、中学に入ると昔弾けたのが嘘のように普通の子、たくさん見ます。
現に四年間ほどコンクール審査員させて頂いていますが、小さい子ほど上手で、上に行けば行くほど、上手な子は少なくなります。
その原因は、呼吸方と身体の力が抜けないことにある、と。
身体の力が抜けないと音も出ないし、音色もつくれない。
呼吸方も、腹式呼吸で。それも吸うのではなく、吐くのが大事なのだと。
またまた目から鱗でした。
早速高校時代と、藝大時代に教えてもらった野口体操を思い出し、勉強し直して、生徒にレッスンして行きたいと思います。
絶対音が変わる。
私にとっても凄くよいアドバイスを頂けて、実りある日でした^_^
林こずえのバイオリン教室@名古屋
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