こんばんは。
今日も昨日に引き続き、バイオリンのレッスン日でした♪
半年も見ているとその子の個性や性格、欠点や長所がどんどん分かってきます。
声の大きさや出し方が、バイオリンの音色や音の大きさが比例するように、その生徒の性格と音楽性も類似すると思います。
いつも冷静沈着な子は、冷静な演奏。
感情豊かな子は、感情豊かな演奏。
大雑把な子は大雑把な演奏。
気の弱い子は、控えめな演奏。
神経質な子は神経質なビブラート&演奏。
一回演奏を聞けば、その子がどんな性格なのか分かります。
誰か有名な方が言っていた台詞でとても印象的な言葉は『人前で演奏することは、人前で裸になるよう恥ずかしい。』
と言ってうたそうな・・・・
なぜなら性格を全て見透かされてしまうからです。
演奏=演じて奏でると書きますが全くその通りで、演奏するということは演じると言うことだと思います。
緊張するのを克服する方法としても用いられますが、音楽家としての人格をもう一人作り、その人物になりきって演奏出来る人が成功するのではないでしょうか。
うーん
難しいですね
私も日々精進です。
林こずえのバイオリン教室@東京
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