こんにちは。
最近ある俳優さんのレッスンをしているのですが、そこで感じたことを書きます。
その俳優さんは、特別番組のドラマでバイオリンの音色を弾く学者の役をすることになったのことで、私のサイトを見つけ出し、本人から連絡してきました。 (まさか本人が直接連絡してくるとは思ってもいなかったので最初は偽者かと怪しんでいたのですが・・・・・)
20秒のバイオリンを弾く役のために自分でバイオリンを購入し、昔の雰囲気を出すために顎宛やペグを交換し、週3回のレッスン・・・・・
プロの仕事と言うのはこういうことか・・・・と関心してしまいました。
『あてぶり(音だけプロの音楽家が弾き、役者は弾くマネをすること)ではないんですか?』
と尋ねると
『自分は、今まで全て自分で演技してきたから、バイオリン演奏も自分で演奏、演技したい』
とのこと・・・・・
凄いです。
今はバイオリンの難しさにかなり苦戦していますが、あの精神力と集中力ならなんとかなるかもしれない!と期待しています。
やはり、世に名前が知られ、1流と呼ばれる人は人には言えない努力をしているんですね。
その方からはとても勉強させて頂いています。
私も頑張ろう~!
林こずえのバイオリン教室@東京
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