練習の仕方

こんばんは。

今日は練習の仕方について。

弦楽器、この場合 バイオリンの一番の難しさは、音程を正確に取ることです。

弦楽器は自分で音程を作らなければならないので、正しい音程を耳に覚えさせることが重要になってきます。

音程を正確に取ると、5倍上手に聞こえる と言うのは私が昔有名な先生に習っていたときに教わったことですが、それは本当です。

試験やコンクールでも音程が取れない子は、当たり前にように落とされます。

それほど、音程を正確に取ることは重要です。

音程の練習の仕方は色々ありますが

1・ピアノと一緒に弾いて自分がどこの音程が間違っているか認識する(ピアノは平均律で調整されていますが、人間の間違った耳よりはあてになります)

2・チューナーで1音1音確かめる(これも平均律ですが、人間の耳よりはあてになります)

3.和音での音程がわかるなら、全て和音で音程が確かめる<4度5度8度は完全音程なので、これを基準にして和音を作って練習していくと綺麗な音程が作れます>

4.録音して自分の音程の傾向を認識する<これはある程度耳を作っていないと効果的ではありません>

以上 1.2.3,4はステップで実行してみてください★

そしてよく、子供が練習時に反抗ばかりして困ってるとおっしゃるとお母様がいらっしゃるのですが

たまには大いに仲良く喧嘩してください★

私は母とは、年がら年中喧嘩していましたが・・・・

たぶん周りの家の方々は、びっくりしていたでしょう・・・・・ヽ(  ̄д ̄;)ノ

今では、母に感謝しきりですが、その時は喧嘩ばかりでしたね~

愛情もって、たまには大いに喧嘩してください♪

喧嘩をすると言うことは自分の意見を持っていると言う素晴らしいことです!【間違っていたとしても意見を発言することは大切なことだと思います。】

林こずえのバイオリン教室@東京

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