楽器選び

こんばんは。バイオリンの林こずえです。

今日は来週本番のあるチェロとバイオリンのデュオ合わせの後、生徒と一緒に千駄ヶ谷と渋谷にある2つの楽器屋さんに4分の4サイズの楽器を見に行きました。

その生徒は、身長や年齢からして4分の3から4分の4のサイズに大きくする時期(楽器について)ですので、4分の4サイズを探し始めて早3ヶ月、たくさんの楽器を一緒に試し弾きしましたが、やっと素晴らしい相性と音色の楽器に出会えることができました。本当に私も一安心です!!良い楽器はその弾き手も上達させてくれる不思議なパワーがあるので、その生徒がより上達してくれることが今から楽しみです★

そこで、今日はバイオリンの選び方、出会いについてかきます。

最近の傾向、新作(2008年、イタリア製)はだいたい150万~250万くらいで売られていて《日本製や中国製は2万からあります。》、バイオリンの値段は基本的に年代が古くなるにつれて高くなります。上はみなさんもご存知のストラディウ”ァリウスの10億円まで・・・・・その値段の差で、どうやって自分にあった楽器を見つけれるのか・・・・・・・楽器との出会いは人との出会いと同じで、結婚みたいなものだと私は思います。私も今の楽器に出会えるまで何年もかかりました。

良い楽器(値段が高ければ良いと言うものではありません)を見つける秘訣は、『絶対自分に会った良い楽器を見つける!!』とゆう強い意志に他なりません。楽器選びは決して即決しないで下さい。色々の楽器を弾いてみて、よく考え、先生とよく相談し決めてください。

主に決めてとなるのは

1・健康状態 2・バイオリンの顔  3・音のパワー 4・音の鮮明度(音色) 5・弾きやすさ  6・鑑定書の有無

です。

あと、同じ楽器でも楽器屋さんの調整によって音や音の大きさが全然違ってくるので、楽器屋さんはよーく考えて選ぶべきだと思います。毛替えにしても楽器屋さんによって仕入れている毛の種類や技術が違います。

みなさんが自分にあったバイオリンを見つけられるよう お手伝い致します。

なんでもご相談ください

hayashi@kze-violin.com

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