本番は色々あります

久しぶりの投稿

お盆お休み前の最後のお仕事は、審査員を務めさせて頂いて5年目になる全日本ジュニア音楽コンクールの本選の審査員

4人の生徒が出場し、2人が無事全国大会への切符を手にしました。

惜しくも落ちてしまった生徒の1人は、全国大会でも賞を狙えるであろう子がまさかの本番で何度も失敗し、本選敗退、、、、

私自身聞いていて、冷や汗が出ました。

が、そんな経験が、悔しさや絶望感が、また彼女を強くしてくれるんだと思います。

私も何度コンクールで失敗したか、、、、

数え切れません……..(*_*)

マスタークラスでもたくさんみんなの前で怒られたなぁ、、、、笑

小さいうちにたくさん失敗しておいた方がいい!!!

今年の夏は、今回の4人の他、毎コンを受ける子が4人、クラシックコンクールを受ける子が4人と私自身も大忙しです。

みんながベストな演奏、音が出るように最新の注意を払ってレッスンをしたいと思います。

が、最近思うのは、

みんな音に対して執着心が薄い

音程やリズム、テクニックが出来たら良いと思ってるようだけど、美しい音あっての音楽なんだよ。楽器のメンテナンス、音の質にもっと気を配りなさい!と喝をいれたいところです。

高校生の毎コン課題曲は、私が大学一年の試験で弾いた懐かしい曲

さすが上手な子は音も美しいし、音色も豊か、、、!

みんなビックリするくらい上手だわ(^o^)

話は変わってバイオリ二ストのヒラリー・ハーンの演奏は、知的で構築的で、美しく、エレガントで素晴らしいですね。

彼女みたいな演奏を一度でもしてみたいものです。

林こずえのバイオリン@名古屋

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